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エイジングケア エラスチン

エラスチンとは?サプリとかに副作用はないの?

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こんにちは!今日はエラスチンに関するおはなしをしていきます。エラスチンという言葉をあまり聞いたことが無い方は多いと思います。

エイジングケアにおいてエラスチンは必須となる成分です。

Anastasia
エラスチンはヒアルロン酸やコラーゲンなどと同じお肌の弾力を保つための成分です

エラスチンは肌の弾力とハリを維持するのに必要不可欠な成分なのです。コラーゲンが美容業界であまりに有名な言葉ですがエラスチンも大切な美容成分です。

本当に効果のあるエラスチンサプリを紹介している記事はこちら▼

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エラスチンの特徴

コラーゲンの線維を支える役割を持つ線維であり弾性線維とも呼ばれる。ヒトのエラスチン含有量は、項靱帯で約78~80%、動脈で約50%、肺で約20%、真皮で約2~5%を占める。

ヒトだけでなく、ブタやウシ、ウマなどの哺乳類やその他では魚類などにも含まれている。エラスチンは皮膚や血管では年齢と共に減少し皺の原因となる。

コラーゲンと共にエイジングケアに対して有効な成分と言えますね。肌に関しては表皮の下にある真皮に存在してコラーゲン繊維を束ね支える成分ということになます。

コラーゲンやヒアルロン酸と同様に経口吸収では消化してしまい効力を発揮できないと言われています。

なのでエラスチンを取り入れるためにはエラスチンそのものを取り入れるのではなく線維芽細胞を活性化若しくは作り出す栄養素を取り入れるべきなのです。

繊維芽細胞を活性化させれば繊維芽細胞が生み出すエラスチンの量も増えるのが肌の仕組みです。

エラスチンのサプリなどは副作用が今のところ見られないため安全性が高いと言えます。

エラスチンの効果

エラスチンはコラーゲンやヒアルロン酸と同様に肌のハリや弾力を保つ役割を果たします。

エラスチンには身体で作れない必須アミノ酸が含まれ、これらの必須アミノ酸は弾性線維全体の増加につながる可能性があると言われています。

なのでエラスチンはシワやたるみなどを予防するエイジングケア効果があります。

エラスチンは20代後半から減少し40代になるとあからさまに肌の張りを失ったことが分かります。

なので40代の方はエイジングケア対策の1つとしてエラスチンを増やしていく必要があります。

エラスチンを取り入れるには?

更に、エラスチンは紫外線に弱く再生ができないためエラスチンを作り出すためにはエラスチンを生成するための線維芽細胞を増やすミネラルやミトコンドリアを取り入れることが重要なのです。

エラスチンは口から摂取しても消化されてしまい、化粧品を使って肌から浸透させようとしても真皮まで浸透することが困難なのです。

ではどの様にエラスチンを体内へ取り入れたり増やしたりできるのでしょうか。

エラスチンを増やす方法

  1. 線維芽細胞を増やす。例えば動物性プラセンタはFGF線維芽細胞増殖因子というエラスチンを増やす成長因子があります。それから線維芽細胞を酸化から守るビタミンCを摂取します。
  2. 特許開発されたエラスチンやコラーゲンがナノ化された高価なサプリメントやドリンクを飲む
  3. 加水分解もしくはナノ化された浸透率の高いエラスチン美容液を使う
  4. トレチノインクリームを塗り繊維芽細胞を活性化させる

以上が現段階で現実的にエラスチンを増やす方法です。

エラスチンを増やす具体例

せっかくなので例としてエラスチンを増やす方法を具体的に探っていきます。

結論から言うと肌の真皮にあるエラスチンを増やすにはエラスチンの元となる繊維芽細胞を活性化させることが重要です。

エラスチンを生み出す線維芽細胞を活性化させる方法

エラスチンを生成する線維芽細胞を活性化させるものを摂取すべきという話はしましたね。

線維芽細胞は肌に関して言えば肌の真皮層のコラーゲンの中にあり、コラーゲンやエラスチンやヒアルロン酸を生み出します。

若々しい肌を手に入れるには絶対に活性化させたい細胞ですね!

エラスチンを生み出す線維芽細胞を活性化させる食品

線維芽細胞を活性化させる食品成分はビタミンC・ビタミンA(レチノール)・イソフラボン・ミトコンドリアが有名です。

よってそれらの成分を多く含む食品を摂るように心がけましょう。

ビタミンCを含む食べ物を取る

ビタミンCですが水溶性なためいくら摂取しても過剰摂取にならないのでレモンやアセロラなどビタミンを含む食べ物をたくさん摂っていきましょう。

ビタミンAを含む食べ物を取る

ビタミンAはビタミンAでもレチノールのビタミンAですので注意してください。ビタミンAは種類が複数あります。

レチノールはエラスチンやコラーゲンと同様に線維芽細胞活性化に役立つ成分です。

レチノールのビタミンAを多く含む食べ物はレバーやウナギが知られています。植物では人参、青汁、モロヘイヤなどがレチノールを多く含みます。

なのでベジタリアンでもしっかりとビタミンAを摂取できます。

実はレチノールは身近な存在でシミを薄くするために皮膚科へ行くとこのレチノールとハイドロキノンという2つの成分を含む薬を処方されます。

レチノールで肌のターンオーバー(新陳代謝)を促してハイドロキノンで肌を白くしてシミを消していくわけです。

多くのシミ治療を受けた患者から言われるのがレチノールのおかげでシミ消しだけではなくエイジングケアの効果もあるということです。

イソフラボンを含む食べ物を取る

イソフラボンは大豆などの豆類から摂取可能です。

豆乳、納豆、豆腐、油揚げなどが知られています。イソフラボンは比較的簡単に摂取できます。

ミトコンドリアを増やす食べ物を取る

ミトコンドリアはタウリンを摂取することで増加すると言われています。よってタウリンを多く含みイカやタコなどを食べるといいようです。

エラスチンを生み出す線維芽細胞を活性化させるサプリ

線維芽細胞を活性化させるサプリは複数あるのでそれぞれ紹介します。

ビタミンCサプリメントの摂取

ビタミンCサプリですがお近くのコンビニやドラッグストアで販売されているもので十分です。

ビタミンCは水溶性なので身体に消化されやすく過剰摂取してもあまり問題ありません。

ビタミンA(レチノール)サプリの摂取

レチノールは最終的には体内でレチノイン酸に変わりターンオーバーの活性化や繊維芽細胞の活性化を促してコラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンを増やします。

ここで気をつけなければならないのはビタミンAサプリには2種類のサプリがありβカロテンのサプリとレチノールのサプリです。

線維芽細胞を活性化させるのはレチノールの方です。
DHCはβカロテンのビタミンAサプリなのでご注意ください。

イソフラボンを含むサプリの摂取

こちらもコンビニやドラッグストアで販売されているイソフラボンのサプリで十分です。

エラスチンサプリメントの摂取

それからエラスチンがエラスチンとしてしっかり吸収される様に改良されたエラスチンサプリを取ることです。今のところ正式に検証実験で効果があると認められたのはエラスチンナイトという製品です。

エラスチンナイトに多く含まれるエラスチン特有のアミノ酸デスモシンやイソデスモシンなどがエラスチンの増加を助ける線維芽細胞を活性化させ結果的には身体のエラスチンが増えるという仕組みなのです。

経済的に余裕がある方はエラスチンナイトを利用するのもいいですがここでピンと来たかはかなり賢いと思います。様は線維芽細胞を活性化させればいいのですからファンケルのディープチャージコラーゲンでも代用できるのです。

線維芽細胞を活性化させた根拠を示した数少ないサプリの中で金額的にファンケルのディープチャージコラーゲンがお得です。

コラーゲンペプチドサプリメントの摂取

コラーゲンサプリを取ることによりエラスチンも増やすことができます。

ただしここで言うコラーゲンはトリペプチドコラーゲンなどに改良されたファンケルのディープチャージコラーゲンなどです。

ここでファンケルのディープチャージコラーゲンを宣伝してるわけではないですが2017年に効果を立証できた数少ないコラーゲンサプリです。

今までコラーゲンを口から摂取しても意味がないと言っていたお医者様達もが賛成せざるをえないデータを示しました。「ファンケル コラーゲン 日経新聞」で証拠文献を見つけられます。

なぜコラーゲンサプリがエラスチンの増加に繋がるかと言います理由はいたってシンプルでちゃんとしたコラーゲンサプリを摂取すると肌の線維芽細胞を活性化させて結果的にエラスチンも増えるということです。

プラセンタ サプリと注射

エラスチンの生成を活性化させるプラセンタサプリを飲むことや美容外科でプラセンタ注射をすることでエラスチンを実際に増やす近道になります。

これは具体的には成長因子が多い動物性のプラセンタを注射したりサプリを摂取することで可能です。

このプラセンタが持つ成長因子がエラスチンの元となる繊維芽細胞を活性化させるのです。

成長因子が豊富である国産馬プラセンタなどのサプリが適しています。間違っても100均で買えるプラセンタサプリを使わないようにしましょう。消化されるだけです。

エラスチンを真皮まで届ける化粧品を使う

エラスチンを化粧品を使っても表皮にとどまってしまい皮膚の奥へ浸透しないという話しをしました。

そして美容技術例えば、ナノ化により分子を細かくし真皮へ届けることも可能であるという話もしましたね。

なのでエラスチンを含む化粧水や美容液を美顔器などでイオン導入してあげれば可能になります。

ただしエラスチンは分子が大きいためポレーションタイプの美顔器がいいでしょう。

残念ながら今のところこれといったナノ粒子化やイオン導入で真皮までエラスチンを浸透させる化粧品は見当たりません。おそらく開発途中なのでしょうね。

その他にはエラスチンを生み出す線維芽細胞を活性化させるビタミンC誘導体のイオン導入やプラセンタのイオン導入をすることも考えられます。

イオン導入の美顔器はエステなどで使用されていますしネットショッピングもできます。

本当にハリ、つや、潤いのある肌を手に入れたいのならこのくらいの出費はしょうがないですね。

▼ビタミンC誘導体に関しての記事はこちら▼

▼プラセンタの記事はこちら▼

エステ美容機器でエラスチンを増やす

エステの美容機器にはハイフやサーモシェイプなど熱刺激により線維芽細胞を活性化させるエイジングケアトリートメントなどがあります。

エラスチンを取り入れる時の注意点

さてエラスチンはコラーゲンやセラミドと同様に真皮に存在する繊維であるためどれか一つが少な過ぎたり多過ぎたりでは意味がないので注意しましょう。

Anastasia
バランスが大切ってことね
私も二足歩行するのにバランスが必要なのニャン
カボにゃん

エラスチン不足のリスク

さて、エラスチンが体に不足すると様々な問題が発生します。

肌に関しては弾力やハリが無くなり顔はたるみ顔になり老いた様に見えてしまいます。

胸の弾力を維持しているのもエラスチンであり、不足してしまうと垂れてしまいます。

また靭帯の多くはエラスチンなのでエラスチン不足により靭帯損傷や断裂のリスクが非常に高まります。

血管特に動脈にもエラスチンが存在しエラスチンが少ない高齢者は動脈硬化や心筋梗塞を起こしやすいのです。

エラスチンは簡単に言えば硬い細胞をしなやかにする機能があるのです。

Anastasia
皆さまが住んでいる家も強度がありすぎると逆効果なのと一緒で多少はしなやかさが必要なのです。

まとめ

今回はエラスチンに関してお話ししました。エラスチンとコラーゲン、ヒアルロン酸などの関係に関しても理解を深めることができましたね。

エラスチンを生み出す線維芽細胞を活性化させることも大切ということも学びました。

もっとも効果的にエラスチンを取り入れる方法は肌再生FGF注入を注射ですることですがその分ハイリスクもあるみたいですね。

エラスチンはエイジングケアにおいて重要な成分であることがわかりましたね☆

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