この記事の流れ
ウルチェとは?
ウルチェの効果や特徴
ウルチェのメリットデメリット
ウルチェ施術で良く聞かれる質問
おすすめクリニック
口コミ
まとめ
ウルチェはハイフの種類としてしられ美容クリニックでも取り入れられています。ウルチェはあまり聞き慣れないハイフ機器ですがダブロやウルセラと同様しっかりとしたハイフです。
どちらかと言えば旧型のハイフですがたるみに特化して使用されることが多いです。
ウルチェ(ULCHE)とは?
ウルチェはハイフの一種です。呼び方はウルチェリフトα、ウルチェリフトなど複数あります。それぞれの美容クリニックで若干使用が異なりますが基本は同じと考えて下さい。フェイスラインのたるみや首のシワが気になる方に人気があるハイフとなっています。
ウルチェの効果
ウルチェは超音波による熱エネルギー照射によって皮膚の深層部にあるSMAS層へ作用してたるみを引き締める効果があります。いわゆるハイフと呼ばれるもので高密度焦点式超音波を利用したタイトニング美容機器になります。それでは簡単にウルチェの効果をまとめてみましょう。
ウルチェの効果一覧
- フェイスラインの引締め
- コラーゲン生成
- エラスチン生成
- ヒアルロン酸生成
- 肌のハリ
- くすみ改善
- 毛穴の引締め
- エイジングケア
- 肌の弾力
など優れたエイジングケア効果が期待できます。
ウルチェの特徴
ウルチェの特徴として表皮層・真皮層・皮下組織・SMAS層のそれぞれに照射できるカートリッジ・トランジスターが付いていることにあります。なのでサーマクールの役割もしっかり果たせます。よって筋肉を引き締めるリフトアップだけではなくコラーゲンの生成などのエイジングケアも可能で、脂肪細胞を破壊することで痩顔効果も可能です。
ウルチェ施術可能部位
ウルチェは身体全体のハイフではなく主に顔全体から首にかけてのみ使用されるタイプのハイフとなっています。身体にもできるハイフで一般的に知られているのはダブロ(シーライン)などです。
ただしこれは日本国内の話です。おそらく海外では顔以外もウルチェ施術が可能なのでしょう。ウルチェのカートリッジのサイズは4つあり1.5mm、3.0mm、4.5mm、そして6.0mmです。海外版ではこの6.0mmがボディ(ふともも付近)に使用されているようです。
ウルチェの販売元メーカーはれっきとした医療機器メーカーBISONですので問題はないと思われます。
ウルチェ施術の流れ
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1カウセリング
医師やカウンセラーと効果的に顔のリフトアップができるようにお悩み部分についてじっくりカウセリングを行います。
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2施術前
お化粧をおとして洗顔します。ウルチェ照射部分を再確認してペンでマークをつけていきます。これは照射を避けなければいけない部分などを明確にするために必要不可欠になります。そして専用のジェルも付けていきます。
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3ウルチェ
施術中は多少痛みを感じますが我慢できるレベルなので安心しましょう。約30分で完了します。もし痛みに関して心配な場合は麻酔も可能です。
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4施術後
顔についているジェルをとっていきます。最後は洗顔をして医師の元顔に異常がないか確認が化粧して施術は完了になります。
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4アフターケア
ホームケアはなるべく保湿をするようにしましょう。人によっては2~3日線状痕ができますがすぐに引いていきます。なるべく飲酒や当日のお風呂そしてサウナは避けましょう。
ウルチェのメリット
メスを入れるリフトアップ施術にはどうしても勝てませんが切らない手術の中ではかなり長時間(約6ヶ月~1年)その効果が持続します。どうしてもメスを入れる手術が無理な方にはかなりおすすめのリフトアップ施術になります。
美容クリニックではウルチェと糸を使ったリフトアップを併用して受ける方も多いです。その方が効果がより長く確実に持つそうです。
ウルチェのデメリットや副作用
ウルチェの施術後に線状痕ができる可能性があります。がこれは数日で消えていきます。気になるのであればコンシーラーなどで隠すことができます。あまり目立ちません。
痛みは多少あります。痛みに関しては後発組の最新ハイフなどの方が緩和されているようです。
ウルチェで良く聞かれる質問
Q.ダウンタイムはありますか?
A.ありません。当日から化粧可能です。
Q.顔全体で施術時間はどのくらいですか?
A.20-30分になります。
Q.なにか控えることがありますか?
A.当日サウナや入浴などは避けた方がいいでしょう。
Q.痛みはありますか?
A.チクチクした感じはあります。気になるのであれば吸入無痛麻酔もできます。
ウルチェを受ける際の注意点
以下の方はドクターに相談してみましょう。
- 未成年の方
- 金属やシリコン製のプロテーゼを施術部体内に使用されている方
- 施術部位に外傷のある方
- 医療電子機器(ペースメーカー等)を使用されている方
- 重篤な疾患のある方
- てんかんの既往症のある方
- 18歳以下の成長期の方
ウルチェができるおすすめの美容クリニック
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ウルチェリフトαおすすめクリニック1
グローバー美容クリニック
ウルチェ (たるみ) 両頬、フェイスライン:44000円
ウルチェα (たるみ) 両頬、フェイスライン:77000円
ウルチェ (たるみ) 首:44000円
ウルチェα (たるみ)首:77000円
対応地域
大阪
ウルチェリフトαおすすめクリニック2
十仁美容整形
ウルチェ 1回お試し:70,000円
対応地域
東京
ウルチェの口コミ
女性
地元の美容クリニックがウルチェを導入したということなので興味本位で奮発。消して安くはないですが施術後2カ月がたちフェイスラインのたるみがかなりリフトアップされました。鏡でみてわかるくらい。なるほど~エステとは大違いの効果です。
まとめ
今回はハイフの一種であるウルチェについて紹介しましたが、はっきり言ってしまえばリフトアップをうたっている機器に関しては全て原理は同じです。
要するに照射による熱エネルギーでリフトアップをします。なぜ各美容クリニックが色々と違った種類のハイフをわざわざ導入するのでしょうか?
もちろん考えられるのは予算、ハイフ機器と医者との相性、そして時間短縮など様々観点から考えられます。
ハイフ機器でもそれぞれメーカーによって値段も変わりますし、医者とハイフ機器の相性だってあります。最近では一度のショット数が多く15分くらいで完了するハイフ機器もあります。
結局はハイフは照射する人の技術、要するに医者や看護師の能力もハイフをどこのクリニックで受けるか決める際に重要な指数にした方がいいでしょう。
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